アニメキャラクター事典「キャラペディア」では、アニメファンが選ぶ『もっとも歌がうまいと思う声優（男性声優編）』TOP20を発表した。
第１位には、声優としてはもちろん、2005年に結成された音楽ユニット『GRANRODEO』のボーカルとしても大活躍の「谷山紀章（たにやまきしょう）」が選ばれた。ほぼ全ての作詞を手がけ、オリコンデイリーアルバムチャート１位獲得や、大人気アニメ『黒子のバスケ』のオープニングテーマを何度も担当するなど、声優としてもアーティストとしても、その活躍はとどまることを知らない。
【コメント】
「GRANRODEOとしても活躍しているし、声量がすごい。色々なタイプの曲を歌いこなしている」
「とにかく上手い！ハモりとかもできる！バラード POP ROCK なんでも歌えるし上手」
「バンド時だけじゃなく、色んなアニメのキャラソンの時でもレベルが高いものばかりで驚きました」
続いて第２位に選ばれたのは、水樹奈々以来２人目となる、声優個人名義でのオリコンシングルデイリーランキング１位を獲得、男性声優では至上初の快挙を成し遂げた「宮野真守（みやのまもる）」。今年４月にキャラペディアにて発表した「人気声優ランキング２０１５」でも上位にランクインするなど、声優としての人気・実力も折り紙つきである。
【コメント】
「高音域まで美しく出る歌声とビブラートの響きがすばらしいから」
「マモラートが美しすぎる！それに、感情を乗せて歌うからどんな曲でも心に届く！」
「様々なビブラートを使いこなすのがすごい。踊りながら歌ってもブレないのは努力の賜物だと思う」
そして第３位には、『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズの美風藍役など、声優としての活躍はもちろん、その「天使の歌声」と称されるハイトーンボイスで女性ファンを魅了する「蒼井翔太（あおいしょうた）」がランクイン。ちなみに、『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズのキャラクターソングの“仮歌収録”は、全て彼がおこなっているとの事。圧倒的な歌唱力と信頼がなければ成り立たないエピソードである。
【コメント】
「あのハイトーンボイスは誰にも真似できない。まさに"天使の歌声"」
「うたプリ美風藍とか、他にも出してるCDとか良いし、声もすごく綺麗」
「声が綺麗！高音もビブラートも凄い！曲の一つ一つに色がある！」
なお、４位以降は
4位：小野大輔（おのだいすけ）
5位：鈴木達央（すずきたつひさ）
6位：細谷佳正（ほそやよしまさ）
7位：鈴村健一（すずむらけんいち）
8位：梶裕貴（かじゆうき）
9位：神谷浩史（かみやひろし）
10位：諏訪部順一（すわべじゅんいち）
という結果となった。
★キャラペディア公式動画番組『キャラぺろ』第39回【6月25日生放送のアーカイブ】
スマートフォンから視聴したい場合は、niconicoアプリをダウンロードの上、こちらからご覧ください。
【調査概要】
アンケート期間：2015/6/18～6/24
アンケートの結果発表日：2015/6/25
投票属性割合：男性：46.3% 女性：53.7% 10代・20代：72.1% 30代以上：27.9%
※この調査は、キャラペディアユーザー及びキャラペディア公式Facebook（美少女アニメキャラ事典 他）会員[23,101人]を対象としたアンケート調査です。