日本代表MF香川真司の所属するドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、27日にトーマス・トゥヘル監督との話し合いを行い、同クラブ残留に前進したことが明らかになった。28日、ドイツ誌『キッカー』が報じている。
ドルトムントはマンチェスター・Uとパリ・サンジェルマンからのオファーを断り、契約を延長する方針にあるという。
ギュンドアンとドルトムントの契約は2016年6月30日までとなっており、4月にはこの契約を延長しないと発表。その後は度々移籍の噂が報じられていたが、一転して残留に前向きな姿勢を見せている。
29日からトゥヘル監督の率いる新体制として練習を開始するドルトムント。練習グラウンドにはギュンドアンの姿も見られるだろうと、同紙は予想した。