指原莉乃、HKT密着映画で初監督「超赤裸々に」 | ニコニコニュース

映画監督デビューを果たす指原莉乃(中)とはやし立てるHKT48メンバー(C)ORICON NewS inc.
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 アイドルグループ・HKT48の指原莉乃(22)が、同グループ初のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of HKT48』(今年公開)で初めて監督を務めることが28日、わかった。同日、横浜アリーナで開催されている『HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~』最終公演のアンコールで発表された。

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 HKT48劇場支配人兼任、『明治座』『博多座』座長など、アイドルらしからぬ幅広い活動を見せている指原に、またひとつ「映画監督」の肩書きが増えた。2011年にAKB48のドキュメンタリー映画の監督を務めた岩井俊二氏ら歴代監督の名前が次々と紹介されるなか、「HKT48の監督はあの人しかいない」「東宝史上最年少女性監督」「映画ドキュメンタリーオブHKT48 監督 指原莉乃」の文字がスクリーンに踊った。

 メンバーは「エー!」と驚きながらも「さすが」とはやしたて、指原は「本当に私もつい先日このお話をいただいたばかりなんですけど、実はこのたび、座長から監督になることになりました」と照れ笑い。続けて「他のグループにはない、超赤裸々な映画にしたい。メンバーをいろんな意味で素っ裸にしたいと思います。今は少し不安ですが、私の初監督作品楽しみにしていてください」と抱負を語った。