Windows Centralは26日(現地時間)、米マイクロソフトの次期フラッグシップモデル「Cityman」のスペックに関する情報が、新たにリークされたことを伝えています。
先日リークされた「Lumia 940」(Talkman)のものとされる画像
Windows Centralによると、現在「RM-1104」および「RM-1105」「RM-1100」というモデルナンバーの与えられたマイクロソフト製の端末がテスト中であることが、新たにAdDuplex(Windows PhoneやWindows 8.xのアプリやゲームをターゲットにしたプロモーション企業)によって指摘されたとのこと。
RM-1104およびRM-1105は「5.2インチ フルHD(1920×1080)」ディスプレイが搭載される一方で、RM-1100にはインチ数不詳の「WQHD(2560×1440)」ディスプレイが採用され、マイクロソフトの次世代フラッグシップモデルと噂される「Cityman」として開発されている模様。
また、過去にはCitymanに加え、「Talkman」のスペック情報もリークされていますが(過去記事[1]、[2])、今回Windows Centralが独自の情報網によって得たという情報によると、Citymanの方に関して ”正確な情報” であることの裏付けが取れたとのことです。
以下は、かつてリークされたCitymanのスペック情報。
ディスプレイ | 5.7インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm オクタコアSoC(※型番不詳) |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 2,000万画素センサー |
フロントカメラ | 500万画素センサー |
バッテリー | 3,300mAh |
その他 | USB Type-Cポート 搭載 |
なお、Citymanのメインカメラには「トリプルLEDフラッシュ」が搭載され、Talkmanとともに10月ないし11月中にも正式発表される見込みとされています。
[Windows Central via Neowin]