7月から放送がスタートとなるテレビアニメ『モンスター娘のいる日常』(TOKYO MXほか)の第1話&第2話先行上映会が27日、東京・お台場のシネマメディアージュで開かれ、ミーア役・雨宮天、パピ役・小澤亜李、セントレア役・相川奈都姫、スー役・野村真悠華、メロ役・山崎はるか、ラクネラ役・中村桜が登壇し、司会は声優・儀武ゆう子が務めた。
漫画家・オカヤド氏が『月刊コミックリュウ』(徳間書店)に連載している同名作が原作。『他種族間交流法』が施行され、人間以外の種族との交流が認められたという日本が舞台。手違いにより、主人公・来留主公人(cv間島淳司)のもとに他種族のモンスター娘の女の子たちが続々と転がり込んできて、共同生活を送るという物語。モテモテハーレム状態であっても他種族と“ふか~い”仲になるのは法律上、厳しく禁止されているという設定となる。
2話分終了直後に、スクリーンで謎のカウントダウンがなされ“完全版”なる映像が公開。これはお風呂の湯けむりでガードされてしまいがちな部分が丸見えという“衝撃映像”で、場内は色めき立つこととなった。なお、この完全版については、ファンがあとひと息応援すると実現する映像だそうだ。
そしてキャストたちがおそろいの“モン娘”Tシャツを着て登壇。イベント中には、他種族の留学生の世話や、他種族間交流法違反の取り締まりなどを行っている多種族で構成された『MON』のキャストが解禁。マナコ役・麻倉もも、ティオニシア役を久保ユリカ、ゾンビーナ役を持月玲依、ドッペル役を大西沙織が演じることが発表され、麻倉がサプライズで登場となると、場内は大歓声に包まれることとなった。
さらに、イベントでは自身のキャラクターを解説したり、主人公・来留主の呼び方を生で披露したり、アフレコのエピソードを披露したりで盛り上がっていた。
ほかにも、この日、誕生日を迎えた山崎とラクネラへ向けて、サプライズでお祝いがあり、ハッピバースデートゥーユーを歌って、花束の贈呈があるなどしていた。
アニメーション『モンスター娘のいる日常』は7月7日よりTOKYO MXほかにて放送スタート!
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