プロフィギュアスケーターの織田信成(28歳)が、人気テレビアニメ「逆境無頼カイジ」の主人公・カイジ(伊藤開司)になりきった姿が「秀逸すぎる」と話題を呼んでいる。
これは、7月1日より北海道、関東、中京、関西、福岡地域で放映されるスマートフォン向けオンラインアプリ「東京カジノプロジェクト」(コロプラ)のテレビCMで、特殊メイクをほどこした織田がカイジに扮しているもの。CMは「逆境無頼カイジ」の世界観がモチーフで、“織田カイジ”は「東京カジノプロジェクト」で遊べるカジノゲームの1つ「ルーレット」に挑戦するというストーリーが描かれている。撮影は、大阪にあるカジノバーで行われた。午前中に現場に入った織田は、1時間の特殊メイクを経て“織田カイジ”へと変身。一喜一憂するカイジを、織田は抜群の表現力で演じていた。
この企画は、織田とカイジに“泣き顔が印象的”という共通点があったことから実現。カイジさながらに涙を浮かべながら「僥倖(ぎょうこう)―!」と叫ぶ、織田の体当たりの演技は必見だ。
CMの本編は、テレビ放映のほかコロプラのCM/PVギャラリーページ(http://colopl.co.jp/movie/)などでも7月1日より公開されるが、6月29日に先行でイメージカットが明らかになると、ネットでは絶賛の嵐。「似すぎワラタww」「織田くん最高」「いい人選だ」「もう実写化は織田くん以外考えられない…」「秀逸すぎるwww」などの声が上がっている。