「検索」のその先へ。IBM Watsonが実現する対話型EC体験とは?

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欲しいものがあるならオンラインショップでの“対話”が新しいみたいです。

オンラインショッピングに「対話」という方法を導入して商品をレコメンドするサービス「XPS」が開発されたことが「無限大(mugendai)」で紹介されています。

今は欲しいものがあったら検索するのが一般的ですよね。そして、その検索履歴を元に、こんなのも好きじゃない? って、良くも悪くもオススメしてくれるサービスもあります。でも検索って結局、お店側が設定したキーワードとフィルタリングされた検索結果を組み合わせて自分の欲しいものをマッチングさせる作業。う〜ん、検索結果もしっくりこないなんてことも多いですよね? そこには手を替え品を替え、検索し続ける自分がいます。

無限大(mugendai)」によるとあたかも対話をしているかのようによりよい購入の手助けをしてくれる「XPS」は、IBM Watsonを利活用したシステムで、対話ベースのレコメンドが可能になったそうです。近い将来、何か欲しいものがあるんだけど、こんな気分で、なんてボンヤリ思いを伝えるだけで、自分の欲しいものが見つかっちゃう、なんてことも可能なのかも? こちらの記事を読んでいたら、ショッピングの仕方が変わるかもしれない、そんな気がしてきました。


source: 無限大(mugendai)

(ホシデトモタカ)