【モデルプレス】AAAの與真司郎が、デビュー当時のエピソードを語った。
29日深夜放送のテレビ朝日系『musicるTV』(毎週月曜深夜25時26分~)では、9月にデビュー10周年を迎えるAAAに密着。今回は西島隆弘と與真司郎がそれぞれの思い出の地を巡り、当時のエピソードを語った。
◆「辞めたい」と思ったことも 支えになった家族の言葉とは
與は思い出の地としてデビュー前にレッスンを受けていた「新宿村スタジオ」を紹介。初めて舞台に出演した場所でもあるといい、「朝から晩まで怒られっぱなしだった」と当時を回顧した。
中学卒業後、地元・京都から単身上京したため、当時「友達は本当にいなかった」という與。デビューして5年目辺りまでは、休みも「年に1回あるかないか」というほど多忙を極め、「青春時代はほぼAAA」。そんなプライベートもままならない当時を、「今となっては早い年から働いていて良かったと思う。普通の26歳には見られない物がたくさん見られたし、相当色んな経験をさせてもらったことを最近やっとわかるようになりました」としみじみと振り返った。
また、10年に及ぶ活動の中では「辞めたいなって思ったこともある」と正直に告白。そんな時、家族からは「10周年まで頑張りなさい。10年やったら何かが変わるから」とアドバイスされていたことも明かし、「10年経ちましたね」と晴れ晴れとした笑顔で語った。
そのほか、西島はメンバーと色んな空間を共有した場所として「移動車」を紹介。車に揺られながら、デビュー公演のリハーサルで骨折してしまった悔しい心境などを振り返った。(modelpress編集部)