ヒラリー・クリントンが送信したメールを国務省が公開

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なんだかイケないものを覗いている気分になりますね。

自作のメールシステムを使っていたことが問題となっていたヒラリー・クリントン。彼女が2009年に送った3,000ページ分のメールを国務省が公開しました。


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政府ドメインを使用していなかったことは、セキュリティ的に大問題です。さらに、オバマ大統領が公約としてきた透明性の確保ができていない点について、多くの批判が集まりました。そんな声を受けて、国務省は2016年1月29日までに55,000ページ分のメールを公開することを決定。ヒラリーも「わたしのメールをみんなに公開したい」とツイートしてました。これからは毎月末に、国務省のページで順次公開していく予定とのこと。


大量のメールはツッコミどころ満載なようで、いろんな人がメールについてツイートしています。例えば、ヒラリーが「SEND(副題: なぜ人はメールが下手なのか、どうすれば上手にメールできるのか)」という題名の本を借りてたことが明らかに。なんとも皮肉ですよね。


それにしても政治家のやりとりがネットで読める日が来るなんて不思議な感じです。これがヒラリーの選挙戦にどう影響していくんでしょうか。


source: Mashable, U.S. Department of State, Twitter

(Haruka Mukai)

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