MobiPickerは1日(現地時間)、中国Xiaomiの次世代フラッグシップモデル「Mi5」が、11月中にも登場する見込みと伝えています。
MobiPickerによると、Mi5には米Qualcommの次世代フラッグシップSoC「Snapdragon 820」が搭載されるとのことで、今回、その他の主なスペックについての情報も入手することに成功したとしています。
以下は、伝えられるところのMi5の主なスペック。
OS | Android 5.1.1 Lollipop |
ディスプレイ | 5.3インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit Snapdragon 820 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 16 / 64GB |
メインカメラ | 1,600万画素(LEDフラッシュ 搭載) |
フロントカメラ | 600万画素 |
バッテリー | 3,030mAh |
SIMカードの種類 | microSIM |
その他 | microSDカード 対応 |
まさに ”2015年のフラッグシップモデル” に相応しいハイスペックな端末となる模様ですが、さらに「指紋認証センサー」も実装されることになる見込みです。
なお、既に台湾HTCや韓国LGからも「Snapdragon 820」を搭載した端末が登場する可能性も指摘されているほか(過去記事[1]、[2])、同チップのサンプル出荷が既に開始されているとも伝えられており、さらにはベンチマークスコアもリークされることとなっています(過去記事[3]、[4])。
仮に今回の情報が事実だとするならば、やはり噂されているように、Snapdragon 820の登場時期は当初の計画よりも大幅に前倒しされていると見て良いのかもしれません。続報に期待です。
[MobiPicker via Phone Arena]