自慢したかったらOPEN、恥ずかしかったらCLOSEできるプライバシー上手の棚


ナニコレ欲しい。

自宅の棚がちょっとした美術館みたいになってる人(もしくはそうしたい人)ってけっこういますよね。趣味全開の本や物を美しくディスプレイするんです。でも、ちょっとだけプライバシーが欲しいときってありませんか? 例えばそこまでプライベートに踏み込まれたくない来客の場合、このCubrick Cabinetなら置いているすべての物を丸っと隠してくれ、お客さんとさよならしたらクルンと開いて元通りに、なんてことが簡単にできます。

バリエーションは3つあって、それぞれ12、16、20個のキューブで構成されています。この棚、なかなか大胆にトランスフォームしますが、一度開く・閉じるの動きができるスペースさえ確保してしまえばそれほど場所は取りません(もちろん、ぶつからず安全に展開するために通常よりちょっと余白は必要ですが)。そもそも、この棚はお客さんに見せびらかす用というよりスペース省略の目的が強いので、コンパクトに済むってのはうれしいですね。


それにしても、Cubrick Cabinetのちょっと変わった形、なんだかあのIKEAの人気の棚に似てますよね。でも残念ながらそんなに安くないんです…。一番お手頃な価格のものでも7,000ドル(約85万円)前後から(ひえー)。さらにカラーや部品をカスタマイズしたり、キューブ数を増やしたりすると、もっとお高くなります。


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source: Yard Sale Project via Taxi

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文
(SHIORI)

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