「本命」じゃなくてもいいときに、してはいけない2つのこと | ニコニコニュース

「本命」じゃなくてもいいときに、してはいけない2つのこと
独女通信

周囲のアラサー、アラフォーの恋愛傾向を見ていると、キープの座に甘んじてしまう、1番にはなれないけれど関係を続けたいといった、「本命」ではないスタイルが増えているように感じます。10代や20代前半のように、嫉妬心や独占欲をむき出しにしてナンバー1になることを目指すよりも、経験から自分なりの「愛される術」を学んだからなのかもしれません。そんな彼と一緒にいるために、してはいけないこと2つをご紹介します。

■不要な縁は切れる!

他力本願なわけではありませんが、自分の意志にかかわらず、不要な縁は必ず切れます。結論を言ってしまうと、現時点で周囲にいる人たちは、あなたに何らかのものをもたらすために存在するともいえます。例えそれがあなたの心を痛め、悪影響を与える存在だとしても、今のあなたに必要な存在だから身近にいるのです。

もし心底耐え難い状況ならば、自ら相手を遠ざけたり、逆に相手の方から避けられると思いませんか? どちらか一方でも相手を必要とする気持ちがある限り、そうそう縁は途切れないのかもしれませんね。

■自分にとっての幸せとは?

冒頭でもお伝えした通り、「本命」になることへのこだわりが薄れている理由を探るために、


交際を申し込まれたわけではないけれど、恋人のような存在がいるという20代の女性にお話を聞いてきました。

「ボーイフレンド(好きな人)とは一緒にいられればいいし、いずれそれが結婚という形になれば理想です。本命かキープかということよりも、自分の気持ちに正直に生きることの方が私は幸せです」

どんなに好きでも、その人から不安や悲しみを与えられるのであれば、その関係は決して幸せではないという恋愛観の私からしてみると、彼女の意見はとても衝撃的でした。しかし、当の本人から、今の二人の関係を維持させることが幸せだと言われてしまうと、十中八九うまくいかぬ恋のパターンにはまっているように見えても、外野は何も言えなくなってしまいます。幸せの価値感は人それぞれですもんね。

■好きな人との関係を維持させるために

みなさんの中にも望まずしてか望んでか、「本命」ではない恋をしている人がきっといるはず。それでも好きな人と一緒にいたいと望むのであれば、下記の2点を守ることをおすすめします。

・答え(結婚)を求めない


将来を語らない、真実を問い詰めたり相手を追い込んだりしない。

・できる限り受け入れる


彼の存在そのものを受け入れる。そうすれば彼もあなたを離さないはず。(恋愛ウォッチャーaYa)