アスリートから待望論!? 面白セクシー軍団が復活! | ニコニコニュース

会見に出席した(左から)希志あいの、小木博明、矢作兼、大久保佳代子
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ポニーキャニオンが7月2日、都内で会見を行い「第二期・恵比寿マスカッツ 全国オーディション」の開催を発表。おぎやはぎ、大久保佳代子、3代目リーダーを務めていたセクシー女優・希志あいのが出席した。

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同グループはテレビ東京の深夜バラエティー番組「おねがい!マスカット」('08年4月~'09年3月)のレギュラーメンバーで結成された。番組はリニューアルを繰り返しながら継続され、グループも卒業、加入、復帰などメンバーを入れ替えながら成長。シングル9枚、アルバム2枚を発売し、コンサートも満員と人気を博した。しかし、「おねだりマスカットSP!」('11年10月~'13年3月)終了に伴い、'13年4月7日のコンサートを最後に解散。5年間の活動に終止符を打った。

第二期・恵比寿マスカッツは、セクシー女優はもとよりグラビアアイドル、ファッションモデルから人妻、学生、キャバクラ嬢など、セクシーに自信のある女性をプロ、アマ問わずに募集。今夏にオーディションを行い、秋にはメンバーを決定。11月のCDリリースと12月のファーストライブを目指す。

矢作兼が「(解散から)2年の間、面白セクシータレントが出てきていない。待望論がすごくて、特にプロ野球選手、プロサッカー選手からよく言われた。『マスカッツ見てます』っていうのはトップアスリートが多かった」と明かすと、プロジェクト総監督の演出家・マッコイ斉藤氏も「(東京)オリンピックも近いし、海外の人にも喜んでもらえるセクシーグループを作ろうということになった。外国人に『あの女抱きたいな』と思われてほしい。オリンピックの夜の方を担当したい」と悪ノリ。

小木博明は「どこかのグループをクビになったメンバーでもいい」と言い、大久保が「素行の悪い子は面白い。スケベであればね。そういう事件がちょっとあった人でもいい」と続いた。

また、アジアでセクシー女優がブームとなっていることを受け、矢作は「一期メンバーもコンサートで香港へ行ったし、アジア支部いける。AKB48も上海とかある。上海マスカッツとか香港マスカッツとかいけるんじゃないか」と、アジア進出にも目を向けていた。

希志は「元メンバーは新しく恵比寿マスカッツを名乗ることに納得できない子もいて、みんな複雑な気持ち。でも、応援したい気持ちもある。5年間積み重ねてきて、解散ライブで私たちがどんな思いでステージに立って、涙を流し、最後の言葉を言ったか。中途半端な人に来てほしくない。真剣にマスカッツの魂を受け継ぎたいとか、芯を持って頑張りたいって人だけにきてほしい。“抱きたいジャパン”を作るためには本気じゃないと」とまだ見ぬ“後輩”へ熱く呼び掛けた。