Naverは2日(現地時間)、2016年内の登場が予測される次世代「Apple Watch」においては、ディスプレイのサイズ、解像度および形状に変更はもたらされない見込みと伝えています。
今回の情報が事実だとするならば、次世代Apple Watchの38mmモデルでは「1.32インチ 340×272 長方形ディスプレイ」が、42mmモデルでは「1.5インチ 390×312 長方形ディスプレイ」が引き続き採用されることになります。一方で、色再現性や輝度、ならびにディスプレイ自体の厚みなども現行モデルと同一となるかについては、言及されていません。
また、現在Apple Watchに採用されるフレキシブル有機ELディスプレイは韓国LGが独占供給していますが、次世代モデルにおいては、新たに韓国サムスンがサプライヤーとしてLGと肩を並べることになる模様。しかし、先日には「LGの独占体制は、次世代Apple Watchの登場以後も継続される」とも伝えられています(過去記事)。
なお、次世代Apple Watchは、バッテリー容量を確保するために更なるディスプレイの薄型化が図られるほか、他のiOSデバイスとの連携を必要としない ”スタンドアロン型” のデバイスとして登場するとも噂されています。
[Naver(翻訳)via Phone Arena]