文・取材・撮影:編集部 世界三大三代川
●豪華クリエイター&著名人のサイン会!
フランス・パリにて、2015年7月3日〜5日(現地時間)、ゲームやアニメ、マンガを中心に日本文化を紹介するJAPAN EXPOが開催されている。フランスだけに留まらず、周辺の各国からゲーム、アニメ、マンガのファンが集まる熱いイベントだが、こういったファンが多く集まるイベントならではの特徴として、出演者やクリエイターのサイン会がある。
2015年7月3日(現地時間)には、ゲームクリエイターからサイバーコネクトツーの松山洋氏、バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏、二見鷹介氏、そして、バンダイナムコエンターテインメントの中島光司氏&コーエーテクモゲームスの鯉沼久史氏らがサイン会を行った。
このサイン会は、もちろんゲームクリエイター以外の方々も参加しており、貞本義行氏、コザキユースケ氏、『ソードアート・オンライン』でおなじみのabec氏&川原礫氏といったクリエイター陣のほか、L'Arc〜en〜Cielのhyde氏と、Oblivion DustのK.A.Z氏のユニット・VAMPSからもサインがもらえるなど、日本でもなかなか実現しない貴重な会になっていた。
ちなみに、サイバーコネクトツーの松山洋氏は、昨年のJAPAN EXPOでもサイン会に参加していたのだが、そのとき、松山氏は隣りで同じくサイン会を行っていた、しょこたんこと中川翔子さんの姿勢に、ひどく衝撃を覚えたそうだ。詳しい内容は、昨年の松山氏のブログ(ブログは→コチラ)を見ていただきたいが、要約させていただくと、壇上から握手をする際、座ったまま握手をするのがふつうだったのに対し、しょこたんは、机の上に乗って身を乗り出しながら握手をしていたというのだ。このファン想いのすばらしい姿勢を見た松山氏は、ものすごい衝撃を覚え、反省し、そして今回のJAPAN EXPOに挑んだのだろう。その成果が、下の写真だ。
松山氏はもちろん、サインをもらうお客さんもすばらしい笑顔! 松山氏だけでなく、そのほかの方々も含め、皆さん楽しそうにお客さんとやり取りをしており、取材をしている記者まで、自然と笑顔になってしまう、とても幸せが溢れたサイン会だった。