【モデルプレス】俳優・中川大志の初主演ぶりを共演者や監督が褒め称えた。
【さらに写真を見る/全身ショット】浴衣姿がかっこ良すぎる!中川大志の初主演映画『青鬼 ver.2.0』初日舞台挨拶の模様
4日、都内で行われた映画『青鬼 ver.2.0』の初日舞台挨拶に出席。主人公・ひろしを演じた中川は「初めての主演でプレッシャーはありましたが、台本をいただいた時『この世界感に入れるんだ』とワクワクした気持ちもありました。初めての経験もたくさんあって、すごく楽しい現場でした」と撮影を回顧。ひろしの相棒・卓郎役の松島庄汰は、そんな中川について「17歳とは思えないほど、しっかりしている。撮影していない時も何か考えながら集中していました」と絶賛し、前川英章監督も「自分の出番じゃない時も現場にきてモニターをのぞいていた。さすがだなと思いました」と頷いていた。
◆「怖いものが得意ではない」
同作は、関連動画の視聴回数が6000万超を誇る人気フリーホラーゲームを原作にしたホラー映画。怪物が現れると噂される屋敷に閉じ込められ、ブルーベリー色の巨人に遭遇した少年たちの恐怖を描く。中川は「怖いものが得意ではないので、これまであまりホラー映画を観てこなかったです。なので出させていただく側になって最初はすごく不安でした。実際に撮影も廃墟で行っていたので、雰囲気が怖くて…。トイレは松島くんについてきてもらっていました(笑)」と照れながら明かした。
◆スベり気味で慌てる
また舞台挨拶では、自分流に映画をPR。中川は“青鬼”にかけて「この夏は劇場で鬼ごっこ!」とドヤ顔でキャッチフレーズをつけたが、場内は静まり返ってスベり気味。その空気を察すると、苦笑いを浮かべて「一緒に鬼から逃げるような気分で観てもらえるかなって…」と意味を説明していた。
このほか舞台上には平祐奈、久松郁実、勧修寺玲旺、タモト清嵐も登壇した。(modelpress編集部)