フィオレンティーナは、交渉が難航しているエジプト代表FWモハメド・サラーに対し、法的措置を執るとの公式声明を発表した。3日、同クラブ公式HPで伝えている。
2015年冬にチェルシーからレンタルで加入したサラー。契約には完全移籍で獲得できるオプションなども含まれていたが、同選手の代理人はフィオレンティーナとの交渉に臨まず、他クラブへの移籍を希望しているという。
シーズン前に行う練習への出席確認をしても返答がない状況のため、今後の動きは「弁護士の手に委ねられた」と、同クラブは明かした。
同選手の獲得に関しては、日本代表DF長友佑都の所属するインテルが興味を示している。