テレビアニメ『Charlotte』が7月4日から放送開始となる。麻枝准がテレビアニメ『Angel Beats!』から5年ぶりに原作・脚本を手掛ける話題作だ。大ヒット作の『Angel Beats!』、そして一筋縄でいかない作品づくりだけに、本作はどんな展開になるのか気になるところだ。
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アニメーション制作はP.A.WORKS、そしてキャストには人気声優が並ぶ。オリジナル作品とありストーリーはほとんど明らかにされていないが、ファンの期待も高い。
ストーリーの多くがベールに包まれているなかで、放送直前に驚きの発表がされた。本作の各話の放送のサブタイトルを7月4日に全て公開された。これにより本作が全13話であることも明らかになった。
テレビアニメのタイトルは、それぞれ放送が近づくにしたがって随時公開されることが多い。これはサブタイルから今後の展開が憶測できることを避ける意味もある。
それを今回一挙に明かすのは、やはり麻枝准の作品らしいといえそうだ。またこれ自体が作品の演出のひとつとも言えそうだ。一方で発表されたサブタイトルは、ほとんどが短く、また散文のような印象を与える。そして「旋律」や「音」など音楽的な言葉が入っている。音楽にこだわりのある作品らしい。
実際はサブタイトルだけで、ストーリーの行方を読み解くには難しそうである。しかし、スタートから凝った仕掛けを送り出す『Charlotte』は、大きな話題を呼びそうだ。テレビアニメ『Charlotte』公式サイト
http://charlotte-anime.jp/[全サブタイトル]
第一話「我他人を思う」
第二話「絶望の旋律」
第三話「恋と炎」
第四話「刹那の本気」
第五話「いつか聴いた音」
第六話「気づかなかった幸せ」
第七話「逃避行の果てに」
第八話「邂逅」
第九話「ここにない世界」
第十話「略奪」
第十一話「シャーロット」
第十二話「約束」
第十三話「これからの記録」『Charlotte』
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