TechNewsは3日(現地時間)、米アップルから年内の発表が期待される大型タブレット端末「iPad Pro」のディスプレイは、シャープと韓国サムスンによって独占的に供給されることになる見込みと伝えています。
TechNewsによると、当初は韓国LGもパネルの供給候補に挙げられていたものの、歩留まりの低さ故に候補から落選したとのこと。また、シャープの方がサムスンよりも多くのパネルを供給することになる見通しとされています。
また今回、iPad Proの登場時期は2015年第3四半期後半ないし第4四半期前半になるとの予測も明らかにされました。ここ数年、iPadシリーズの新型モデルは10月ないし11月頃に発表されており、それを踏まえるとiPad Proもそうした流れに沿ったタイミングで発表されることになりそうです。
なお、先日には、iPad Proのディスプレイ解像度が「2732×2048(約265ppi)」となる記述がiOS 9のプログラムコード内に発見されていますが(過去記事)、残念ながら今回は、パネルのスペックについては言及されていません。
[TechNews via Phone Arena]