ユーヴェ拒否も、バルサはポグバ獲得諦めず…SD「終わりではない」 | ニコニコニュース

ユーヴェでプレーするポグバ [写真]=VI Images via Getty Images
サッカーキング

 バルセロナのスポーツ・ディレクター(SD)を務めているアリエド・ブライダ氏は、ユヴェントスに所属するフランス代表MFポール・ポグバ獲得を諦めていないようだ。3日、イタリアメディア『メディアセット』が同氏のコメントを伝えている。

 両クラブはすでに交渉を行ったが、ユヴェントスが移籍金8000万ユーロ(約109億円)のオファーを却下したことが、1日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』に報じられていた。

 また、ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)は、「我々は彼を売却しない。これが、バルセロナの幹部たちに伝えたことだ。我々が成長するために重要な選手を譲渡するつもりはない。ポグバはユーヴェに残る」と、残留させる方針を明言している。

 一方ブライダ氏は、「友人のマロッタが正式にオファーを却下したけれど、これで終わりではない。まずはクラブの会長選があって、その後だね」と、18日に行われる会長選後に再オファーすることを示唆した。

 なおマンチェスター・Cやパリ・サンジェルマンも、同選手に興味を示している模様だ。