山田ジェームス武、廣瀬智紀の「キスはキャラ」にしょんぼり | ニコニコニュース

舞台挨拶に出席した 山田ジェームス武(右)と廣瀬智紀
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人気ボーイズラブコミックを2部作で映画化した「セブンデイズ」シリーズの後編「セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY」が7月4日、東京・池袋HUMAXシネマズで公開初日を迎え、山田ジェームス武と廣瀬智紀が舞台挨拶に出席した。

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今作を「家族が見に来た」という山田は、「複雑な気持ちでしたね。智紀くんとのキスを親に見せるっていう(笑)。照れくさいし、男性だし」と笑ったが、廣瀬が「あれはキャラだから」と言うと「気持ち込もっていなかったの?」としょんぼり。広瀬が「(役の)冬至としてキスしてたから!」と言い直したものの、「もういいよ! 心折れるわ」と劇中さながらの片思いぶりを披露し、会場を沸かせていた。

そんなドライな一面を見せていた廣瀬だったが、おもむろに手首の匂いを嗅ぎ、「ジェームスと同じ匂いを振りまいたんだよね。(香水を)借りたんです、僕」とラブラブぶりをアピールしてニッコリ。山田を大照れさせる小悪魔ぶりを発揮していた。

さらに「男子高校時代の友人が見てくれた」と嬉しそうに語り、MCから「高校時代好きだったとか?」と聞かれると、「好きでしたよ」とさらりと大胆告白。友人同士の"好き"らしいが、誤解も気にならない様子でボーイズラブを演じた貫録を見せていた。

映画は、ひょんなことからカップルとなった男子高校生の芹生冬至と篠弓弦。1週間という限られた時間の中で、自分の本当の気持ちに気づいていく2人の姿を描く。