マジかよ!オマキザルは鼻を木の枝でほじってくしゃみを嗜むらしい | ニコニコニュース

マジかよ!オマキザルは鼻を木の枝でほじってくしゃみを嗜むらしい
秒刊SUNDAY

たまの休日に、綿棒や耳かきでそうじをするのは非常に気持ちいいものです。一気に大きな異物が出てきた時の快感は、他に代えがたいものがある幸福感です。人間に生まれてよかったなあと感じる瞬間でもあるわけですが、しかしこれ実は人間だけでなく同じ霊長類のオマキザルも同じような行動をすることが明らかになりました。

どうやら、オマキザルは木の枝を使って鼻をほじるようです。だからなんだ!と言われそうではございますが、人間以外の動物が、道具を使い何かアクションを起こすという行動は今まで考えられておらず、道具が人間の特権のようなイメージが有りました。しかし最近ではチンパンジーを始めとする霊長類は、道具を使い、例えばアリをとったりする「狩り」が目撃されているのです。

狩り以外にもこのように鼻をほじるために枝を使うというのは驚きということです。

しかも、鼻をほじってくしゃみが出るまで頑張ってやり続けるということで、くしゃみを出して快感を得ているのかもしれません。

その他オマキザルは、石を使ったり棒を使ったりと道具を使いこなすようです。


そのうち、何千万年後にはオマキザルが進化して人間並の頭脳を持つのかもしれませんね。

その時今の人間がまだいるかどうかはわかりませんが。

掲載元


http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3148493/Capuchin-monkeys-use-sticks-pick-NOSE-Primate-captured-using-tool-groom-video.html

(秒刊ライター:たまちゃん)