日本代表DF長友佑都の所属するインテルが、バルセロナからDFマルティン・モントヤをレンタル移籍で獲得した。3日、同クラブ公式HPが発表している。
インテルの発表によると、同選手の契約には買取オプションが含まれているという。
モントヤは8歳でバルセロナの下部組織に入団すると、各カテゴリーを駆け上がりトップチームへ辿り着いた。2011年にはスペイン代表に初招集されるも、その後バルサでレギュラーを確保するには至らず、2014-15シーズンは6試合の先発出場に留まっている。
発表に併せてインテルのエリック・トヒル会長は、「モントヤをインテルに迎えることができて嬉しく思う。空港で彼にあった時の第一印象は素晴らしいものだった。チームは日に日に強くなっていて、我々の目標はより良いものになっている」と、コメントした。