コパ・アメリカ2015 チリの決勝が4日に行われ、チリ代表とアルゼンチン代表が対戦した。試合は0-0のままPK戦に突入し、チリが4-1でアルゼンチンを下して大会初優勝を成し遂げた。
決勝戦のマン・オブ・ザ・マッチには、先発フル出場したユヴェントスのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが選ばれている。
大会得点王には6試合で4ゴールを挙げたチリ代表FWエドゥアルド・バルガスと、同じく6試合で4ゴールを挙げたペルー代表FWパオロ・ゲレーロが輝いた。ゲレーロは2011年のアルゼンチン大会に続き、2大会連続で得点王獲得となった。
その他、フェアプレー賞にはペルー代表を選出。大会ベストGKにはチリ代表のクラウディオ・ブラーボ、大会ベスト・ヤングプレーヤーには23歳のコロンビア代表DFジェイソン・ムリージョが選ばれている。