Phone Arenaは4日(現地時間)、韓国国内で販売された「LG G4」に対して、多くの機能改善や変更を含むソフトウェアアップデートが提供されたと伝えています。
以下は、今回のアップデート内容の一覧。
- 特定のアプリを長時間利用する際に生じる発熱を低減
- 厚みのある液晶保護フィルムなどを装着している際のタッチレスポンスの改善
- 「MirroLink」のサポート
- ”アプリの固定表示化” 機能のアイコンを「最近使用したアプリ一覧」内にも表示
- Bluetooth機器と接続時に発生していた通知の不具合を解消
- ステータスバー内の「Battery saver(省電力機能)」のアイコン表示の変更
- 強い外光下におけるディスプレイの視認性の向上
”アプリの固定表示化” とは、端末上に特定のアプリのみを表示させることで、それ以外の操作を受け付けないようにする機能。これを利用することで、例えば子供に端末を貸し与えて遊ばせる際にも、固定化したアプリで遊ぶ以外の操作を実行できないようにすることが可能となります。
先日報告された「タッチレスポンス問題」の様子を捉えた映像
先日には、LG G4にタッチレスポンスの不具合が生じていることが報告されていましたが(過去記事)、今回のアップデートで改善されることになるかもしれません。適用後のレビューなどが公開されましたら、またお伝えします。