マンガ「To LOVEる」の続編で「ジャンプSQ.」(集英社)で連載中の「To LOVEる−とらぶる−ダークネス」の読み切り作品が、6日発売の「週刊少年ジャンプ」(同)32号に“出張掲載”されている。前作「To LOVEる」が「週刊少年ジャンプ」で2009年に連載を終了して以来、同シリーズが同誌に掲載されるのは初めてで、約6年ぶりの“里帰り”となった。
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「To LOVEる−とらぶる−ダークネス」は、矢吹健太朗さん画、長谷見沙貴さん脚本のマンガで、06〜09年に「週刊少年ジャンプ」で連載された「To LOVEる」の続編。「ダークネス」は、10年から「ジャンプSQ.」で連載中のセクシーコメディーで、コミックスのシリーズ発行部数は1500万部以上を誇る。デビルーク星からやって来た王女・ララと同居することになった恋に奥手な男子高校生・結城リトが、同級生の美少女たちに囲まれながら過ごす日々が描かれている。「ダークネス」はテレビアニメ第1期が12年に放送され、第2期がTOKYO MXほかで6日深夜から放送がスタートする。
読み切りは、リトがスポンジになってしまい、ララやクラスメートの西連寺春菜と風呂に入ることになる……という展開となっている。