【ウィンブルドン(英国)時事】テニスのウィンブルドン選手権第7日は6日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス4回戦で四大大会4連勝が懸かる第1シードのセリーナ・ウィリアムズが、姉で第16シードのビーナス・ウィリアムズ(ともに米国)に6―4、6―3で完勝し、準々決勝に進んだ。
第4シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は8強入りしたが、第5シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と全仏準優勝のルーシー・サファロバ(チェコ)はストレート負けを喫して敗退した。
男子シングルス4回戦では、2年ぶりの優勝を目指す第3シードのアンディ・マリー(英国)が、第23シードのイボ・カロビッチ(クロアチア)と、全仏を制した第4シードのスタン・バブリンカ(スイス)は、第16シードのダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦。