レアル・マドリードに所属するスペイン代表GKイケル・カシージャスが、ポルトに移籍することが有力視されている。6日、スペインメディア『RTVE』が報じた。
同メディアによると、カシージャスのポルト加入は「99パーセントの確率」で実現するという。
レアル・マドリード下部組織出身のカシージャスは、1999年にトップチームデビューを果たすと、以降16年間レアルのゴールマウスを守り続けている。クラブではチャンピオンズリーグを3回、リーガ・エスパニョーラを5回制覇し、代表でもワールドカップを1度、EUROを2度優勝した。
しかし、同クラブはマンチェスター・Uからスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの獲得を画策しており、出場機会の減少が予想されるカシージャスは、移籍の噂が絶えない状況にある。