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バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督と衝突していたことが明らかになった。7日付のドイツ紙『ビルト』が報じている。
6日の練習中、グアルディオラ監督はミュラーの練習への姿勢を大声で非難し、ボールをゴールに投げつけたようだ。それに対しミュラーは、「それなら僕はもう帰っていいか」と、叫んだという。
同選手は5月に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝ファーストレグでも、途中交代を命じられたことに激怒し、指揮官と口論をしていた。
また、2日前にはドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの代理人を務めるヴォルカ・ストゥルース氏が同監督を批判した。シーズン開幕前に、グアルディオラ監督を中心とした不協和音が目立っている。