アトレティコ・マドリードからバルセロナへの移籍が発表されたトルコ代表MFアルダ・トゥランが、母国トルコのガラタサライで半年間プレーする可能性が浮上した。7日付のスペイン紙『アス』が報じている。
バルセロナは補強禁止処分を受けているため、A・トゥランの選手登録は来年の1月以降となっている。そのため、6カ月のレンタル移籍をさせることで出場機会の確保を画策しているという。そこで、同選手がキャリアをスタートさせたガラタサライがレンタル先として挙げられている。
なお、18日に行われるバルサ会長選の結果次第では同選手をアトレティコへ返却できる条項も、移籍する際の契約に含まれている。