「アンドロイドの見た夢」を自分たちも作れるようになるも、人気すぎてサイトが落ちる?

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あまり見過ぎると頭がクラクラしそう。

Googleは、ニューラルネットワークで画像認識をパターン化するアルゴリズム「インセプショニズム」を公開しました。先日ネットで話題になった不思議な画像を、こちらのサイト「Deep Neural Net Dreams」(編集部注:現在落ちているようです)から、私たちも作れるようになりました。

ニューラルネットワークは、「この写真から動物を見つけてください」という具合に、画像の中に特定のパターンを見いだすように設定すると、画像の中にあるそれっぽいものを強調して見せてくれます。

いわばAIに認知バイアスを与え、それでAIが見た主観を画像として見せてくれるというもの。人間でも、「お化けが見えるかもしれない」と思っていると、家の天井の木目が人の顔に見えたりしますよね。

SNSのハッシュタグ「#deepdream」で検索をすれば、ユーザーが投稿した画像を見ることができます。たとえば海辺の景色もこの通り。人や動物のようなものが画像の中に散らばっているように見えます。


シュールですが、きれいな画像もありますね。


ちょっとこれは悪い夢に出てきそうです…。


あまりに話題になりすぎたせいか、残念ながら今はサイトが落ちてしまっているようです。復旧したら、皆さんもお手持ちの画像で、ちょっとサイケな「アンドロイドの見る夢」を作ってみてはいかがでしょうか?


source: The Guardian

(ギズモード編集部)