AICプロジェクトは、あかほりさとる氏・ねぎしひろし氏原作作品「セイバーマリオネット」と原作使用許諾契約を締結したと発表しました。
【大きい画像を見る】「セイバーマリオネット」シリーズ再始動か？（AICプロジェクト 公式サイトより）
「セイバーマリオネット」は、数々の小説やアニメの原作、『サクラ大戦』シリーズの脚本などで知られるあかほりさとる氏と、テレビアニメ「天地無用！」などの監督を務めたねぎしひろし氏が原作のアニメおよび小説シリーズです。1990年代に一世を風靡し、多数のシリーズ作品やメディアミックス作品を生み出しました。
そんな「セイバーマリオネット」に関する原作使用許諾契約が、原作者の1人であるねぎしひろし氏自身が代表取締役を務めるAICプロジェクトと締結されたことが、ねぎしひろし氏のTwitterやAICプロジェクトの公式サイトにて明らかになりました。
セイバーマリオネットプロジェクト発表しました(再)。http://t.co/6AOW4ypelr― ねぎし ひろし (@tsukumotakumi) 2015, 7月 7
AICプロジェクトの取締役には、声優関連のラジオディレクターなどを務める菊池晃一氏の名前も挙げられています。また、AICプロジェクトの公式サイトには、「RE：ANIME PROJECT」「セイバープロジェクト」「始動！」と表記されており、キャラクターのシルエットも掲載されています。
久々に動き出すことになりそうな「セイバーマリオネット」関連作品は、一体どのメディアの作品となるのでしょうか。具体的な情報は明らかになっていませんが、シリーズファンの方は、今後発表されると思われる「セイバーマリオネットプロジェクト」の最新情報をどうぞお見逃しなく。【ほかの画像を見る】「セイバーマリオネット」シリーズ再始動か？（AICプロジェクト 公式サイトより）