中国OnePlusは8日(現地時間)、同社の次世代フラッグシップモデル「OnePlus 2」には、4GBのLPDDR4メモリが搭載されることを公式に発表しました。
今回公開されたティザー画像
今月27日の正式発表が予測されるOnePlus 2ですが、ここ1ヶ月ほどの間はいくつもの情報が小出しに発表されてきました。これまでに、「Snapdragon 810 v2.1」と「USB Type-C」ポート、および「指紋認証センサー」の搭載に加え、専用の段ボール製のVRヘッドセットが用意されることが明らかにされています(過去記事[1]、[2])。
そのほか、昨日には450ドル(約5万5千円)以下で販売されることが同社CEOによって公約されたほか(過去記事)、先日には「デュアルカメラ」が採用される可能性も指摘されています(過去記事)。
現行モデルですら、3GBのLPDDR3メモリ搭載という余裕のある仕様でしたが、次世代モデルではさらにメモリ周りが強化されることになる模様。判明しているスペックだけでもおよそ450ドル以下で収まるとは思えませんが、どうやらOnePlus 2も現行モデルと同様にかなりの ”高コストパフォーマンス端末” として登場することになるようです。
[OnePlus via Phone Arena]