アイドルグループ・HKT48の指原莉乃(22歳)が、7月7日に放送されたバラエティ番組「さんま御殿3時間SP女子アナ軍団の逆襲!最強2世&ピョン吉祭」(日本テレビ系)に出演。「『指原に似ている』と言われている人はたいていブス」と大胆な言葉を口にした。
この日、「人から言われてカチンと来た一言」のテーマでトークが繰り広げられた際に、指原は「よく『さっしーに似ているって言われるんです』とか言われるんですけど、そういう人はたいていブス」と告白。番組MCの明石家さんま(60歳)は「なんか被害妄想ちゃうか? お前、そうブスじゃないよ」とたしなめたが、指原は「いろんなところで自分も(つかみとして)ブスって言ってるんですけど、でも『似てる』って言われる人は、すごいブス。同じ気持ちで、テンションで来てくれてる。『私も一緒なんです』って言って。『頑張りましょう』みたいなテンションなのが、『もう』って思ってます」と不満を打ち明けた。
そんな話を聞き、改めて「そんなブスちゃうぞ、お前。気にしてるけど」と擁護するさんま。しかし、指原は「前に初めて『さんま御殿』出たときに、私、ほんこんさんに似てるって、さんまさんに言われたんですよ。そのときからすごい気にしていて」と、きっかけはさんまにあると指摘した。
また、指原は「テレビじゃないところとかで、『指原だったら、我慢して付き合ってやってもいいかな』みたいな人もいるんですよ。そういうの聞くと、こっちだって選びたいのに、じゃないですけど、好きなタイプとかはあるし、イヤだなって思いますね」と、現実の世界でも“ブス”として扱われることに納得がいかないという。
そのため「好きな人と一緒にいるときは『めっちゃかわいい』って言って欲しいんですよね、毎日言って欲しいです」とのこと。現在も恋愛はしたい気持ちはあるものの、AKB48は“恋愛禁止”“両想い禁止”のルールがあるため片思いに留め、両想いになりそうだったら身を引くしかないという。
「(両想いを諦めるなら)AKB辞めたらええやないか」というさんまに、「辞めたあとのこととか考えちゃうと、まだ怖い。そこまでは踏み切れないなってのはあります」と語る指原だった。