【モデルプレス】俳優の小栗旬が、桃太郎に扮する人気シリーズが新展開を迎える。
【さらに写真を見る】映画並のスケールで話題!“桃太郎”小栗旬に新展開 キジに双子の兄がいた?
11日より放送される炭酸飲料のCM『桃太郎「Episode.3」』に出演。小栗が桃太郎役を演じる同シリーズは今回で第4弾となり、毎回そのスケールの大きさで話題を呼んでいる。
◆キジの“双子の兄”が登場
今回は新キャラクターとして、キジの双子の兄「カラス」が登場。鳥の王国の戦士として一族の中でも重要な役割を担うキジとカラスだったが、ある日、兄のカラスが強大な“力”を求めて鬼の仲間となり、自らも鬼と化してしまうところから物語がスタートする。
キジは奪われた兄の心を取り戻すべく、鬼と化した兄と戦う決意を固め、桃太郎一行とともに鬼ヶ島にて激しい戦いを繰り広げる。圧倒的な“力”の前に、苦戦を強いられる桃太郎たちは、倒れそうになりながらもカラスの心を取り戻すという壮大なストーリーが描かれている。世界観を圧倒的に引き立てる細部までこだわり抜いた鮮やかな衣装、そして新たな鬼である「黒い翼を持つ鬼」との圧巻の戦闘シーンに注目だ。
◆「刺激的な現場」 撮影を振り返る
自身は兄がいるという小栗。ストーリーにちなみ、“兄弟”とはどんな存在か問われると、「やっぱり子供の頃なんかは兄はすごい憧れの存在でした」と回顧。「兄貴に負けたくないなという思いを持ってる時期があり、大人になって、今はお互いに刺激を与えながら、共に別々の道で戦っているという感じですかね」と関係性の変化を語った。
また、同シリーズの撮影について「何度も何度もやって気づいたらOKになってるので、いつも手応えがないまま帰ってくることも多いんです(笑)」と不安を明かしつつも、「なのに出来上がったものはとんでもない…刺激的であり、まわりのみんなから羨ましがられる作品になっているのでそういうこともひっくるめてすごく色んなことを考えさせられる刺激的な現場だと思います」とコメントしている。
なお、シリーズ最長となる「4分バージョン」は、きょう(9日)からブランドサイトで先行公開され、13日からはBS・CSにて全国放送される。(modelpress編集部)