アメリカの同性婚合法判決。20世紀フォックスが早くも映画化を決定

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たくさんの人に考えるきっかけを与えるような映画になるといいな。

アメリカ全土で同性婚が合法化されてもうすぐ2週間。早くも20世紀フォックスが、合法化の決め手となった判決を映画化する権利を取得しました。

すでに20世紀フォックスは、裁判の原告であったJim Obergefellと彼の弁護士Al Gerhardsteinの人生を映画化するのに必要な権利を買っているとのこと。また、ObergefellとジャーナリストのDebbie Cenziperが執筆予定の本「21 Years to Midnight」を映画化する権利も取得済みだそうです。

プロデュースを行なうのはトワイライトシリーズの製作にも携わったマーティ・ボーウェンとウィク・ゴッドフリーで、完成まで少なくとも2年はかかる予定です。



判決後にオバマ大統領に電話で報告するJim Obergefellさん。何度みても彼の嬉しそうな表情に心打たれますね。


source: The New York Times

(Haruka Mukai)

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