結局はコンテンツが勝負の鍵なのです。
アクションカメラで成功を収めるGoProが、Huluの元オリジナルデベロップメント部トップを雇用したと、ネタ元のVarietyが報じています。ハードメーカーがなぜ、コンテンツ制作のディレクターを?と思いますが、これはつまり、GoProがただのハードウェアメーカーで終るつもりはないということです。
GoProは新たなステージへと進んでいます。NHLやESPNの冬季Xゲームズのブロードキャスト権を持っており、選手がGoProのカメラを身につけることで、今までになかった映像を世界へ届けようという計画。このような、メディア事業が進めば、オリジナルコンテンツの企画・制作は非常に重要な役割を担っていきます。
アクションカメラだからこそ見せることができる映像、それはGoProメディアの誰にも負けない強みです。これは期待せずにはいられませんな。
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source: Variety via Fortune
(そうこ)