女優の吉田羊が11日、都内で行われた3D昆虫ドキュメンタリー映画『アリのままでいたい』の初日舞台あいさつにDAIGOと出席。最初のあいさつから「YSDY、吉田羊です」と本家より先に“DAI語”をかます茶目っ気をみせた。
【会場では…】哀川翔、手塩にかけたカブトムシ200匹大盤振る舞い
普通にあいさつしたDAIGOを尻目に旬な女優の思わぬ先手に会場は爆笑。「DAIGOさんがやらないから…」とお株を奪われたDAIGOは「先にやられてしまった」とガックリうなだれた。
今回、二人はナレーションに起用。このオファーにDAIGOは「TKという感じ」と心境を伝えようとしたが、今度は司会が意味を聞かずにスルー。DAIGOは大慌てで「俺の持ち味なくなっちゃう」とタジタジ。TK=「ついにきたか」といい、「ボーカルもやっているので声の仕事をやりたかった」と歓喜していた。
同作は、いまだに多くの謎に包まれている昆虫の生態=真実を、世界唯一の特殊カメラ“アリの目カメラ”で映し出すドキュメンタリー。舞台あいさつにはそのほか、昆虫写真家の栗林慧総監督、鴨下潔監督が出席した。
初日舞台あいさつに来場した希望者100人には、カブトムシ好きで知られる俳優・哀川翔が自ら育てたつがいのカブトムシ200匹が子どもを中心にプレゼントされた。