レアル・マドリードは10日、ブラジル代表DFマルセロとの契約を2020年6月30日まで延長したことを発表した。同クラブ公式HPが伝えている。
現在27歳のマルセロは2007年にフルミネンセからレアル・マドリードへ加入すると、その後の9シーズンで公式戦320試合に出場。2014-15シーズンは自身最多となる公式戦53試合でプレーし、4得点8アシストを記録した。
また、移籍が噂されるスペイン代表GKイケル・カシージャスと同代表DFセルヒオ・ラモスが退団した場合、マルセロはレアル所属のメンバーで最も在籍年数の長い選手となる。