車いすの部男子ダブルス準決勝に出場した国枝(手前)、ウデ組=ウィンブルドン(共同)
共同通信社

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は11日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子ダブルスは第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)ステファン・ウデ(フランス)組が初戦の準決勝でアルゼンチンとフランスの選手のペアに3―6、5―7で敗れ、3連覇を逃した。

 国枝はシングルス、ダブルスを通じて今季初黒星となった。今大会ではシングルスは実施されていない。

全文を表示