アニメキャラクター事典「キャラペディア」では、アニメファンが選ぶ『好きな漫画家ランキング2015』TOP30を発表した。
第１位には、大人気の人情時代劇コメディー『銀魂』の作者である「空知英秋（そらちひであき）」さんが選ばれた。独特のギャグセンスとキャラクター、さらに感動を誘う人情話、バトルなどによるシリアスな展開など、視聴者の想像を越えていく様々なストーリーに魅了されたファン達の投票により、堂々の１位を獲得することとなった。
【投票コメント】
「あの作風とギャグセンス、おもいっきりのよさはなかなか他の漫画ではない」
「ふざけた漫画ですが、絵は上手で…しっかりとシメる所はシメる！そんな感じが好き」
「台詞の言い回しが粋。言葉をとても上手く使う人だと思う」
続いて第２位に選ばれたのは、「週刊少年ジャンプ」にて連載される、冒険・友情をテーマに掲げた海洋冒険ロマン『ONE PIECE』の作者である「尾田栄一郎（おだえいいちろう）」さん。たくさんの魅力的なキャラクター、絵のクオリティ、感動的なストーリー展開など、投票理由も多岐に渡る結果に。特にそのキャラクターそれぞれにこだわった魅力を評価する読者は多い。
【投票コメント】
「ものすごいキャラクター数にもかかわらず、全員が本当に生きてるような内側までの描写は凄い」
「何年も漫画を続けてるのに絵の質が落ちない。むしろ絵の質が上がってる」
「迫力あるイラストと魅力的なキャラクター。生み出したストーリーと名言は素晴らしすぎる」
そして第３位には、「週刊少年ジャンプ」を中心に、『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』などの大人気作を生み出し、1980年から90年代の「ジャンプ黄金時代」を支えた立役者「鳥山明（とりやまあきら）」さんがランクイン。作品の魅力はもはや言うに及ばず、若い世代が中心の同ランキングにおいて、総合３位に食い込む人気はさすがの一言。ちなみに男性ランキングでは堂々の１位を獲得している。
【投票コメント】
「Dr.SLAMP や DRAGONBALLなど、魅力的な作品を多数世に出しているから」
「昔も今も変わらず同じ作品で新しい魅力をファンに魅せてくれるから。新作アニメ楽しみ！」
「ジャンプの黄金時代を引っ張ってきたと思う。作画もすごい」
なお、４位以降は
4位 ：荒川弘
5位 ：荒木飛呂彦
6位 ：高橋留美子
7位 ：石田スイ
8位 ：岸本斉史
9位 ：青山剛昌
10位 ：枢やな
という結果となった。
★キャラペディア公式動画番組『キャラぺろ』第41回【7月9日に放送されたアーカイブ】
スマートフォンから視聴したい場合は、niconicoアプリをダウンロードの上、こちらからご覧ください。
【調査概要】
アンケート期間：2015/7/2～7/8
アンケートの結果発表日：2015/7/9
投票属性割合：男性：52.0% 女性：48.0% 10代・20代：72.5% 30代以上：27.5%
※この調査は、キャラペディアユーザー及びキャラペディア公式Facebook（美少女アニメキャラ事典 他）会員[23,086人]を対象としたアンケート調査です。