男子シングルスで優勝し、喜ぶノバク・ジョコビッチ=ウィンブルドン(共同)
共同通信社

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権最終日は12日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)に7―6、6―7、6―4、6―3で勝ち、2年連続3度目の優勝を果たした。

 28歳のジョコビッチは四大大会9勝目で、優勝賞金188万ポンド(約3億5800万円)を獲得した。グランドスラムで男子最多17勝を誇る33歳のフェデラーは昨年に続く準優勝に終わり、男子単独最多となるウィンブルドン8度目の制覇に届かなかった。

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