九州・福岡を拠点に活動するアイドルグループLinQが11日、地元・福岡のイムズホールで全国ライブハウスツアー「LinQ LIVEHOUSE CIRQUIT 2015 SPECIAL『まだまだ終わらんLinQの「わ」大作戦!!』」の最終公演を開催した。
メンバーは、2011年にデビュー公演を行った“原点”の会場でパワフルなパフォーマンスを披露。「マケナイガールズ」「カロリーなんて」「GARNET」「しあわせのエナジー」など勢いある楽曲でたたみかけると、年長メンバー「Lady」、年少メンバー「Qty」に分かれ、それぞれの持ち味をアピールした。
アンコールで副リーダーの原直子が、メジャー7作目となるシングルをLinQのQにかけた9(Q)月9(Q)日に発売することを発表。本作は、もふくちゃん(福嶋麻衣子氏)、ナオト・インティライミに続く「特命プロデューサー」シリーズ第3弾になることも報告され、会場は大歓声に包まれた。第3弾特命プロデューサーおよび新曲タイトルは、近日中に発表される。
リーダーの天野なつは「今回のライブハウス・サーキットは新たなチャレンジでした。初めての土地、初めての会場での経験は大きな糧となりました。パフォーマンスには悔いはないものの、マリンメッセ公演を目標にするLinQとしては、正直、まだまだの部分が多かったように感じます」と総括。「ただ、ツアーを通して、初めてLinQのライブを見に来てくださった方々も多く、広がりは感じました。今回の経験を今後のLinQのパフォーマンスに活かしていきたいと思います」とグループが誕生した場所で気持ちを新たに宣言した。
■LinQ LIVEHOUSE CIRQUIT 2015 SPECIAL『まだまだ終わらんLinQの「わ」大作戦!!』
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