長く続けるためにもマネタイズはとってもとってもとってもとっても重要です。
「こんなWebメディア作ってみたいな」
普段はギズモードの編集部員として働いている和保くん。ガジェットはもちろん好きですが、他にもランニングやサイクリングといったアクティビティ、海外旅行、それに美味しいモノ探しが大好きです。
ギズモードでWebメディア編集のイロハを学んだからこそ、次のステップを踏んでみたい。すでに動線も読者も多くなってきたギズモードとは違って、いちからWebメディアを作り上げることに学びはたくさんあるはず。もちろん副業として収益を得たいというのもあるけども。
「プライベートの時間だけを使ってマネタイズできるとこまで作り込めたら、本業のギズモードでも、他の部署に行ったとしても、そのノウハウを活かせるなあ」
とはいえ、夢と希望に満ちあふれているはずなのに表情は晴れません。
それもそのはず、Webメディアの収益化って難しいんですよね。Facebookで広告を出すといったブースト技もありますが、検索流入が見込めるようになるまではかなりの時間と労力を必要とします。ギズモードだってみんなのご飯代を捻出できるようになるまでに○年○か月...ゴホンゴホン。
「悩んでいても仕方ない、今日は仕事をはやく切り上げて、飲みながら企画を煮詰めるかな」
…。
……。
スズメがチュンチュンしている朝チュンタイム。オフィス近くの公園で行き倒れている人がいました。
そーっとのぞいてみたところ...あっ! あれは!
和保くん! 和保くんじゃないか! 生きてるかいっ!?
「いやあ、飲んだなあ...途中からぜんぜん記憶ないやー...」
「でも待てよ。バーで隣にすわっていた人が『それならアイモバイルを使っちゃえよ! HaHa!』って…。でも、なんだろう、アイモバイルって?」
Webメディアで収益を上げるには、大きくわけて3つの方法があります。ひとつはアフィリエイト。ひとつは記事広告。そしてもうひとつがバナー広告です。
アフィリエイトはすでに多くの読者の目線をつかまえているWebメディアでなければ収益になりにくいし、記事広告もPVが多くなければなかなかクライアントがつきません。最初からでも、そしてビギナーでも比較的マネタイズしやすいのはバナーを使ったアドネットワーク広告なんです。
アドネットワークとは、複数のクライアントの広告を特定のバナー枠に配信するシステム、サービスのこと。これを利用すると、Webメディア運営者が個々のクライアントと直接契約することなく、さまざまな広告を自分のメディア内で表示させることができるんです。
「アドネットワークにもいろいろあるのは知ってたけど、アイモバイルは自由度が高いのか。いろんなサイズの枠があるんだな」
広告サイズの豊富さがアイモバイルの特徴のひとつ。スマートフォン向け、タブレット向け、PC向けにそれぞれ複数の広告サイズが用意されています。アバンギャルドなWebデザインであっても広告枠をうまく組み込むことができそうです。
また記事のリスト内に埋め込んで自然に馴染ませられるインフィード型広告や、スマホアプリ向けの空間を活用した全画面のインタースティシャル広告も利用できますよ。アプリ開発者の方にも強い味方になってくれそうです。
「月間の総広告配信数が約931億インプレッションというのも凄いな! それだけ多くの広告主がいて、多くのメディアやアプリ上に表示しているのか」
うち、スマートフォン用の広告配信量は553億インプレッション。この数に多くの広告主が参加しているので、自分のメディアに合った広告がきっと見つかりますよ。
「管理画面もわかりやすいし、担当者もつくのか。サポート体制もよさそうだなー」
電話やメールで問い合わせできる担当者がつくため、はじめてアドネットワークを使う人でも安心できる体制となっています。わからないことがあればすぐに相談できるのもアイモバイルのいいところといえるでしょう。
それから半年後、和保くんは社内で「最近、笑顔が優しい」「時々ニヤりな表情でコワイけど」という声があがる好?怖?青年にクラスチェンジしました。
「いやー、うまく行き始めているんですよ。自分ではじめたWebメディアが」
休憩時間になるとWebメディアとアイモバイルの管理画面を眺めて頷いて。確かな手応えを感じるようになってきたそうです。
「まだまだ飲み代を稼いでいるだけにすぎませんけどね。でも半年くらいでマネタイズの自信がつくようになってきましたよ。このままうまくいっちゃったら独立...なんて夢も見られるくらいに」
唯一の懸念は記事を書く時間が限られていることぐらい。
「自宅に帰ってからの作業ですからね。移動中でも書けるように、いいスマホアプリ探さないとなー」
テーマのチョイス、そしてどんな記事展開がPVを集めるかのノウハウも身についてきて、本職であるギズモードの担当記事のPVも上がってきているんですって。
「いいことだらけですよ。ほんと、はじめてよかった」
おこづかい級とはいえ自分でイチから作った、好きなことだけを好きなように書いているWebメディアで収益が出るというのはとても高いモチベーションになります。この記事を書いてる僕も羨ましくなってきた…。
※このストーリーはフィクションです。
source: アイモバイル、メディア登録ページ
image: picture in picture image via shutterstock
(武者良太)