【TDL夏グルメ】日本の夏を感じる“ディズニー流”ちらし寿司!「れすとらん北斎」スペシャル膳 実食レポ | ニコニコニュース

れすとらん北斎の「スペシャル膳」 ©Disney
ウレぴあ総研

2015年7月9日~8月31日まで東京ディズニーランドで開催されている「ディズニー夏祭り」。

【画像】食べ方は3通り! れすとらん北斎の夏メニュー「祭りちらし寿司」

日本の夏祭りがテーマになったスペシャルイベントです。

今回はそんな日本の夏を感じられる「れすとらん北斎」の期間限定メニューをご紹介します。

メインは海の幸がたっぷりの「祭りちらし寿司」

東京ディズニーランドのワールドバザールにある「れすとらん北斎」は、和食が提供されている、テーブルサービスのレストランです。

スペシャルイベント「ディズニー夏祭り」に合わせて、スーベニア箸付きのスペシャル膳(2,800円・税込)が販売されています。

スペシャル膳のメインは「祭りちらし寿司」です。ミッキーの形をしたかまぼこが目を引きますね。

まぐろやえび、かに、いくら、穴子などが乗った、豪華なちらし寿司になっています。

さっぱりした味付けで、酢飯が苦手な方でも、美味しく食べられると思います。

実は、祭りちらし寿司は3通りの食べ方を楽しむことができます。

最初はそのまま、2回目は薬味をかけて、そして最後の3回目は冷やし出汁をかけて食べるのです。

薬味はねぎとわさび、そしてお茶漬けなどにも入っている「ぶぶあられ」が用意されています。

わさびはあまり入れすぎると辛くなってしまうので、入れすぎには要注意ですね。

薬味を入れて食べると、ぶぶあられの食感もあって、また違った味を楽しむことができます。

最後の食べ方は「冷やし出汁」

まるで冷やし茶漬け!出汁をかけると、また違った味わいに

私が一番気に入ったのは、冷やし出汁を入れる食べ方ですね。

冷やし茶漬けの感覚で、出汁で味も変化するので、さっぱりいただくことができます。

食べながら、思わず口の中にかきこんでしまいました。

レストランのキャストさんから食べ方の説明があると思いますが、あくまでも食べ方は個人の自由。

素材そのものの味を楽しむのもよし、食感を楽しむのもよし、出汁と合わせて楽しむのもよし。

ぜひいろいろな味を楽しんでいただきたいと思います。

物足りない方には、ご飯のおかわりも

ちなみに祭りちらし寿司は、白いご飯であれば、おかわりすることもできます。

ご飯の量が物足りないお父さんは、具だけを少し残して、ご飯をおかわりするという手もありますよ。

スペシャル膳には祭りちらし寿司以外に、「とろ湯葉豆腐」と「涼風みつ豆」がついています。

とろ湯葉豆腐は醤油をつけて、お刺身のようにいただきます。

さっぱりとした味で、ちらし寿司の箸休めにはピッタリですね。

最後のデザートには涼風みつ豆。さくらんぼとみかん、そしてみつ豆の下にはムースや寒天が入っています。和を感じる味わいですね。

忘れず持ち帰りたい「スーベニア箸」

夏の思い出に「スーベニア箸」も

最後に忘れてはいけないのが「スーベニア箸」お盆の上にさりげなく置いてありますので、忘れてしまいそうになります。

スペシャルイベントの思い出として、忘れずに持ち帰りましょう。家で使うお箸としてもピッタリですね。

ちなみに、スペシャル膳には飲み物はついていません。

水やほうじ茶は無料ですが、別に430円(税込)でソフトドリンクを注文することもできます。

この場合は同じ値段の飲み物であれば、何度もおかわりが自由になっています。

プライオリティシーティングを活用しよう

れすとらん北斎は、正午前後の昼食時間帯や18時以降の夕食時間帯ともなると、かなり混雑して長い行列ができるケースがあります。

できれば、事前にプライオリティ・シーティング(優先案内)の予約をしておいた方がよいでしょう。

もし、プライオリティ・シーティングが満席のときは、混雑を避けて、早めの時間帯に来店することをおすすめします。

日本の夏祭りがテーマになったスペシャルイベント「ディズニー夏祭り」8月31日まで東京ディズニーランドで開催されています。

ぜひ和の味を感じられる「れすとらん北斎」のスペシャル膳を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※商品、メニューの内容は予告なく変更になる場合があります。また、品切れや販売終了の際はご了承ください。