京都市勧業館みやこめっせにて開催された日本最大のインディーゲームの祭典、「BitSummit 2015 Return of the Indies」にてPS4ソフト『Galak-Z 宇宙戦士ガラクZ』が出展されました。
【大きい画像を見る】日本に影響受けたSFシューティング『Galak-Z 宇宙戦士ガラクZ』気分はアニメ主人公!
『Galak-Z 宇宙戦士ガラクZ』はアメリカのデベロッパーチーム「17-Bit」が手掛けるSFシューティングゲームです。タイトルからも分かる通り、日本のSFアニメ作品などから非常に強い影響を受けているのが特徴で、所々に有名作品のオマージュとも取れる演出が散りばめられているのがプレイヤーをニヤリとさせてくれます。若干アメリカナイズされているキャラクターもいい味を出しており、日米の感性のハイブリッドで生まれた作品といえるのではないでしょうか。
操作は各ボタンで攻撃、スティックにより方向転換、R2/L2ボタンで前後の推進器を吹かすといった具合。操作関係上シューティングゲームとしては少々特殊な配置となっています。宇宙空間が舞台の作品なので、機体には当然のように「慣性」が働き、思うように操作できるようになるまでは、それなりに慣れが必要と感じました。
しかし一旦この慣性移動に馴染んでしまえば、ハイスピードで360度自由自在に機体を操ることができるので、かなり爽快。演出も相まってスーパーパイロット気分を味わうことができます。
日本のアニメ好きにこそ是非プレイしてみて欲しい傑作となっていますが、残念ながら日本語版のリリースは現在のところ不明です。
(C)2014 17-BIT
記事提供元: インサイド【ほかの画像を見る】日本に影響受けたSFシューティング『Galak-Z 宇宙戦士ガラクZ』気分はアニメ主人公!