俳優の窪田正孝さんが主演を務め、大ヒットマンガを実写ドラマ化した「デスノート」(日本テレビ系)の第2話が12日放送され、視聴率は12.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、民放連ドラ最高の滑り出しとなった初回の16.9%から4.6ポイント落とした。
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「デスノート」は、死神「リューク」が落としたデスノートを手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月(やがみ・らいと)と、名探偵「L」が頭脳戦を展開するストーリー。大場つぐみさんが原作、小畑健さんが作画を手がけ、原作マンガは、2003年〜06年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されコミックスの累計発行部数は全13巻で3000万部を突破するなど人気を集めた。これまでにアニメや映画、舞台とさまざまなメディアで展開されている。
第2話では、FBI捜査官から尾行されていることをリュークに知らされた月(窪田さん)が、L(山崎賢人さん)との全面対決を決意。一方、月の父・総一郎(松重豊さん)は、Lが自分の子どもたちを筆頭容疑者として疑っていることを知らされる……という展開だった。