SamMobileは13日(現地時間)、韓国サムスンの次世代フラッグシップ級ファブレット「Galaxy Note 5」のスペックについて “信頼に足る内部情報筋” を通じて新たな情報を入手したと伝えています。
有志によって作成された「Galaxy Note 5」のコンセプトイメージ
SamMobileによると、Galaxy Note 5(SM-N920)にはCPU、GPU、RAM、ストレージ、LTE通信モデム(Shannon 333)を ”1つのチップ上に統合させた” 新開発のSiP(System-in-a-Package)である「Exynos 7422」が搭載されるほか、RAMには「4GB」のLPDDR4メモリが採用される見込みとのことです。
また、これまでの情報では、「5.67インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ」や「Galaxy S6」シリーズと同様のガラス素材製バックカバーに加え、「WPC」および「PMA」の双方の規格に対応するワイヤレス充電機能が採用される可能性が指摘されています。そのほかブラック、ゴールド、ホワイト、シルバーの計4色が用意される模様。
ここ最近、連日のようにGalaxy Note 5に関する情報がリークされており(過去記事[1]、[2]、[3])、いよいよその登場が迫りつつある印象を覚えますが、数日前には8月中旬頃にも正式発表される可能性も指摘されています(過去記事)。あるいは、近日中にもサムスンから何らかの告知が行われることになるかもしれません。
[SamMobile via Phone Arena]