ユヴェントスは13日、チームに所属していたアルゼンチン代表FWカルロス・テベスがボカ・ジュニオルスへ移籍することを正式発表した。
発表によると、テベスの移籍金は650万ユーロ(約8億8600万円)で、2016年12月15日に支払われる予定となっているという。
テベス移籍の契約には、ユヴェントスが2017年6月30日まで18歳のアルゼンチン人MFグイド・バダラーをレンタル移籍で獲得することと、MFロドリゴ・ベタンクール、MFアドリアン・クバス、MFフランコ・クリスタルドの3選手を獲得する権利を得るという条項が含まれている。
なお、バダラーのレンタル料は350万ユーロ(約4億7600万円)となっており、940万ユーロ(約12億8000万円)の買取オプションが付く模様。
また、ベタンクールの移籍金も同じく940万ユーロで、クリスタルドには820万ユーロ(約11億1000万円)、クバスには690万ユーロ(約9億4000万円)の移籍金が設定された。