日本代表FW本田圭佑の所属するミランは14日、エッチェッレンツァ(イタリア5部)のレニャーノと親善試合を行った。
本田はベンチからのスタートとなっている。
ミランは前半開始10分で先制点を許すも、39分にコーナーキックのこぼれ球をアンドレア・ポーリが押し込み、試合をふりだしに戻した。
すると2分後の41分にアレックス、42分にはハキム・マストゥールが立て続けに得点を奪い、3-1で前半を終えている。
本田は後半開始からピッチに現れると、64分にプレシーズン初得点を挙げる。エリア内でアントニオ・ノチェリーノの浮き球パスに反応し、ワントラップで相手ディフェンダーを交わすと、最後は左足のチップキックでキーパーの頭上を抜いて鮮やかにネットを揺らした。
その後、72分にシモーネ・ヴェルディが追加点を挙げると、そのまま試合は終了。ミランが格下相手に5-1の快勝を収めている。
18日、ミランはリヨンとの親善試合に臨む。
【スコア】
【得点者】